SATAのニーズの高まりとFPGA
多くのHDD製品が安価で製造可能なシリアルATAタイプに移行していること、また新たな記憶装置として市場投入が開始されているフラッシュメモリタイプの記憶装置SSDがSATA対応であることなどから、SATA
IFを必要とした設計が非常に増加しています。
多くの場合、PATA-SATA変換ICが非常に安価なため、これを用いるケースが一般的でした。
しかしながらPATA-SATA変換チップを用いる場合には、いくつかの問題点があります。
- 小口購入の場合、サポートや購入単位制限などにより、購入が困難
- 多チャンネル化を行う場合、配線のケアが大変(1ch:約30本)
- SATA Gen2 (3Gbps)への対応が出来ない
特にデータの高速転送要求が急激に加速されていることもあり、FPGAによる1チップ設計手法が用いられる傾向が高まってきました。
ここでは、このFPGAでのSATA実現のためのキーアイテムとなるFPGA用SATA
IPについて ご紹介します。 |
デザインゲートウェイ社製 シリアルATAリンクレイヤIPコア
<主な特徴>
- SATA-II 対応
- Serial ATA Revision 2.6準拠
- ホスト側/ デバイス側ともに動作をサポート
- シンプルなHost プロセッサ向けトランザクションI/F およびDMA I/F
- EMI 低減のためのCONT プリミティブをサポート
- ML505/ML506 ボードによる購入前のコア実機評価が可能
- 安心の国内サポート
なお当IPコアはリンク層のみの提供ですが、トランスポート層/ 物理層におけるリファレンスデザインもご提供致します。
シリアルATA-IPコア ブロック図

ザイリンクス社評価ボード ML505/ 506ですぐに評価
SATA-IPコア付属のリファレンスデザインは、Xilinx製ML506ボード用にデザインされており、本IPコアの評価および本コアを使用したロジック開発をすぐに行なうことが可能です。

IP評価ライセンス
また本IPコアをML505/ML506ボード用時間限定版bitファイルを準備しておりますので、購入前に評価可能です。
性能評価結果 シリアルATA-IPコア
当IPを用いた評価結果を下記に示します。
評価に用いた記憶装置
HDD・・・Seagate社製, IBM/Hitachi社製,
Western Digital社製,Samsung社製
SSD・・・PhotoFast製

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