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Questa – 機能検証プラットフォーム

先進の機能検証プラットフォーム

Questaは先進の機能検証プラットフォームの総称です。さまざまな検証技術や検証手法を用いて機能検証のアーキテクチャとプロセスを実現します。検証効率を飛躍的に向上させ、エンジニアや計算機資源、ツールなどの貴重なリソースを効率的に分配、集約、管理することができます。堅牢で包括的なカバレッジデータベースに検証プラン/プロセスに関するすべてのビッグデータを集約し、業界トップクラスの検証マネジメントツールによりプロセスを俯瞰し、有効な検証戦略を実践し、自動化します。従来のハードウェア検証のドメインだけでなく、ソフトウェアのドメイン、ローパワーや非同期クロック/リセットのドメイン、ミックスシグナルのドメイン、機能安全とセキュリティに関するドメインとそれらすべての組み合わせによる複雑な検証要件に応えます。

QuestaはVHDL、Verilog、SystemC、SystemVerilogはもちろんのこと、PSL、UPF、UCIS、UVM、PSSといったIEEEおよびAccelleraの標準規格によりプラットフォームを構成しているため、業界エコシステムから提供される豊富なリソースを安心して活用できるだけでなく、検証への投資を確実に守ることができます。また電子システムの採用が進む自動車の機能安全に対しても、ISO26262認証された検証ソリューションを提供しています。

Questa機能検証プラットフォーム

検証効率の飛躍的な向上とリソースの効果的な配分/管理を可能にするQuesta機能検証プラットフォームにより、検証プロセスが生まれ変わります。包括的なデータベースソリューションやトップクラスの検証管理ツールなど、さまざまな強力なテクノロジを搭載しており、ますます複雑化するSoC検証の課題に対応します。

 

  • 多彩な単体ツールを柔軟かつオープンなフローに統合し、広範な検証項目へのソリューションを網羅
  • 検証課題を切り分け、CDC検証、フォーマル検証、ミックスシグナル・シミュレーションなど、それぞれに特化した強力なソリューションを提供
  • Visualizer デバッグ環境との深い統合により、優れた性能と設計規模への対応を実現
  • 検証プランを策定し、そのプランに対する進捗を知るための指標を収集し、検証リソースの効率的な配分と管理、スケジュールに対するプロジェクト進捗の評価など、組織としての成熟度を向上させるプラットフォームを提供

 

主な利点

10倍〜100倍早いカバレッジ・クロージャ
Questaでは、最新のポータブル・スティミュラスで表現したテスト空間からインテリジェントにスティミュラスを生成する技術により、テスト品質を下げずに大量のテストシナリオを生成します。従来の手法に比べ検証の生産性は10倍〜100倍にも及びます。さらにQuesta Verification Managerを用いてリグレッションテスト管理を容易にし、カバレッジ結果のマージを時間単位から分単位へと削減します。またカバレッジモデルの自動生成によりテストベンチのプログラミングも容易にします。
ローパワー検証
Questa検証ソリューションは、低消費電力設計におけるパワーマネジメントの検証に対しても完全なソリューションを提供します。Questa Power Aware Simulation(PASim)は、パワーマネジメントのアーキテクチャに対して、静的・動的の両面から検証します。さらにQuesta ADMSはQuesta PASimに統合され、アナログ/ミックスシグナルで実現するパワーマネジメント設計に対する検証ソリューションです。ローパワーを積極的に管理しようとする設計には、複数のクロックドメインが存在し、異なるクロックドメイン間でのデータ載せ替えが発生します。Questa CDCは構造的な側面とメタスタビリティの側面から検証を自動化します。これらすべての検証のカバレッジをクローズするためには、Questa Verification Managementが必要となります。
強力な統合デバッグ環境
デバッグは検証に費やされる時間の4割をも占めると言われ、複雑化が進む設計と検証の高い生産性を実現する上では非常に重要なタスクです。Questa検証ソリューションでは、Visualizer Debug Environmentを共通環境として使用することができ、またソフトウェアを含む協調デバッグにおいてはCodelinkを使用することができます。このようなソリューションにより、ソフトウェア、ハードウェア、テストベンチに対するデバッグ工程の生産性を高めることができます。
フォーマル検証技術
フォーマル検証は初期ステートからクロックを進めることで全ステート空間を網羅的に探索し、適用されたアサーション・プロパティに対して設計が違反していないことを数学的に証明する技術です。テストパターンを必要としないため、設計初期段階から導入することが可能です。Questaでは従来から使われて来たプロパティチェックに加え、優れたコード解析技術をエンジンに組込むことで、多くの検証項目を自動化しています。さらにコードカバレッジの除外指定の自動化や、CDC(Clock Domain Crossing)検証におけるメタスタビリティ発生時の影響モデリングの自動化など、シミュレーションベースの手法と組み合わせることにより、検証の品質と生産性を飛躍的に向上させることができます。
Questa Formalのデータシートはこちらからダウンロード可能です。
業界をリードするUVMサポート
Questa検証プラットフォームは、UCMを考慮したデバッグ手法を最初に取り入れたプラットフォームです。SystemVerilogで実現されたクラスを用いたオブジェクトは、シミュレーション実行時にダイナミックに生成されたり消失するため、デバッグが困難を極めます。Questaでは慣れ親しまれてきたVerilogやVHDLのソースコードや波形ビューワなどを用いてデバッグすることが可能です。コンポーネントの階層、クラスの定義ツリー、テストベンチ固有のUVM設定などを確認することができます。UVMの活用においては、検証IP、UVM Express、UVM Connectなど、業界をリードするサポートを誇っています。
UVMの概要はこちらを参照してください。
機能安全/ISO26262
Questa Simulation、Questa Verification Management、Questa CDCは、そのツール・クオリフィケーション・レポートがSGS-TUV Saarによって認証されています。ISO26262の取得を目指すアプリケーションに想定されるすべてのユースケースに対して、ツール信頼祖(TCL)を提供します。このツール郡により、車載電子システムにおけるリスクを低減し、ISO26262に求められるカバレッジおよびメトリックを提供することができます。また業界で唯一ISO26262認証を受けたCDCツールにより、クロックドメイン・クロッシングの分析と検証が可能になり、電子システムの安定した動作に寄与します。

ISO26262の認証取得に関する詳細資料「Mentor SafeによるISO 26262認証支援と Questaツールクオリフィケーション(PDF)」をご希望の方は、資料請求フォームを送信後に資料をダウンロードしてください。

強力な統合デバッグ環境
デバッグは検証に費やされる時間の4割をも占めると言われ、複雑化が進む設計と検証の高い生産性を実現する上では非常に重要なタスクです。Questa検証ソリューションでは、Visualizer Debug Environmentを共通環境として使用することができ、またソフトウェアを含む協調デバッグにおいてはCodelinkを使用することができます。このようなソリューションにより、ソフトウェア、ハードウェア、テストベンチに対するデバッグ工程の生産性を高めることができます。

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