アーニの高性能な電子コネクタは、
オートメーションから自動車まで多くの業界から信頼されています。
ERNI Electronicsは、ドイツのコネクタメーカーとして、High speed、Power系コネクタ、Auto Motive系のコネクタを開発、製造しております。
また車載、医療、産機、通信インフラ等の幅広い市 場で日本でも多くの実績があるコネクタメーカーです。
社名 | ERNI Electronics株式会社(アーニ エレクトロニクス) |
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所在地/設立 | ドイツ(Adelberg)/1956年 |
URL | [HQ] www.erni.com/en/ |
iBridge Ultraコネクタファミリは、広範なケーブル対ボードソリューションを提供します。
信頼性が高く堅牢な接続システムを必要とするアプリケーション向けに設計されています。
TPA(Terminal Position Assurance)リテーナは、ハウジング内のメス端子の2次ロックとして機能します。二次ロックにより、接続は、自動車用途で発生するような強い振動に対して特に耐性があります。
iBridge Ultraは自動車に限らず、産業オートメーション、通信、ヘルスケアのアプリケーションに最適です。
1.27mmピッチと小型化ながら、最大8A/ピンの接続が可能(電線サイズによる)、耐熱温度 -55~+150℃、極数 2極~12極車載向けの実績が多く、また産業機器、医療機器、通信機器などの機器内の限られたスペースの接続に応用されております。
最大12A/ピンの接続が可能(電線サイズによる)、耐熱温度 -55~+150℃、極数 2極~20極。
誤嵌合防止として、ハウジングの色を4色設け、かつ極数毎・ハウジング色毎に誤挿入防止のキーを設けております。
実装時に、嵌合ロックが分かるよう、嵌合完了のロック音がします。
自動車向けに開発をされましたが、近年 大電流接続用途して産業機器、医療機器、通信機器など幅広く応用されております。
メス側の接点構造がERNI独自技術のDual Beam、ロール面接点のため、振動衝撃に強い構造を採用しております。
基板間接続用途して、基板間 8~20mm、極数は 12~80極と幅広い製品ラインアップを準備。基板間接続用途以外に、フラットケーブル接続、基板の垂直接続用のバリエーションを準備しております。
開発当時は、通信機器用として開発されましたが、現在は自動車、産業機器、医療機器など幅広く応用されております。
メス側の接点構造がERNI独自技術のDual Beam、ロール面接点のため、振動衝撃に強い構造を採用しております。
高速信号用 - 極数: 50極(2列タイプ)、75極(3列タイプ)、91、133極(アレイタイプ)大電流用 - 極数:5極、 基板間:5~10mm 及び基板水平接続タイプ、電流:最大18A通信機器、計測機器、産業機器、医療機器など幅広い分野での接続に応用されております。
0.8mmピッチと小型ながら、メス側の接点構造がERNI独自技術のDual Beam、ロール面接点のため、振動衝撃に強い構造を採用しております。
基板間接続として、極数: 12~100極、基板間: 5~10mm また、フラットケーブル接続のバリエーションを準備しております。
通信機器、計測機器、産業機器、医療機器、自動車など幅広い分野での接続に応用されております。
工具不要で、基板に実装したIDC Terminalsコネクタに電線接続することが可能です。 ハウジング(絶縁体)の覆われているため、電線接続後に 絶縁処理・対策が不要で信頼性および工数削減になります。
本コネクタは、デイジーチェーン接続が可能なため、ケーブル1つで数多くの回路と接続が可能です。
適応電流は、最大17.5A (電線サイズによる)
IEC60947-5-2、IEC61076-2-101(M12)、IEC61076-2-104(M8) に基づいた、丸形防水コネクタになります。
近年、産業機器、電車システムなどの外部機器 接続用として、今後通信用のRJ45の代用として応用されてきております。
通信速度は、100Mbps~最大1Gbpsまで対応(タイプによる)、防水対応は、IP65/67