事業内容
ある日突然みんなの前に現れるけれど、進化は見えないところで進んでいる。
PALTEKは半導体やシステムを提案しながら、いままだ世の中に出てきていない先端技術に挑んでいる。
そのビジネススタイルはこれからもずっと変わらない。
いま皆さんが日常的に当たり前に使っているツールは、少し前にはなかったものばかり。
スマホのアプリから音声通話できるのは、VoIP (Voice over IP) という技術が使われているから。PALTEKは1999年にイスラエルの会社のVoIPテクノロジーをはじめて日本の企業に紹介しました。
私たちは、未来の当たり前を見つける仕事をしています。
PALTEKの事業の主軸は、世界中の半導体を国内企業の設計者に紹介すること。創業からこれまで100社以上の半導体メーカーを紹介してきていて、現在では約30社のメーカーの製品をお客様に提案しています。お客様に「こんなモノない？こんなことしたい」と聞かれれば、たくさんの商材の中から最適なものを提案する。モノだけではなく、PALTEKが培ってきた知識や技術を案内してお客様の製品開発をサポートしています。半導体は今後の社会の進化にはますます不可欠なもの。そこには新たなビジネスチャンスがたくさんあります。
「人口減少」「少子高齢化」「地域の過疎化」「エネルギーの海外依存」などの問題を抱えている日本は、課題先進国と言われています。 それらを解決するひとつのテクノロジーが「モノのインターネット」と言われる「IoT」。機器同士が情報交換することにより相互に制御する仕組みのことです。センサーで人の手間をかけずに自動でデータを集め、様々な条件のもとに機器の次の動作を決めたり、人にアラートを出してくれます。データを分析・予測する人工知能「AI」が加わると、天候にあわせてトラクターを自動稼働させて無人で農地を耕してくれるようにもなるかもしれません。IoTとAIを活用することで、効率よく快適な未来を創ることができるのです。PALTEKは、そのような仕組みを開発する企業に開発環境を提供したり、独自のエッジAIの開発にも力を入れています。
半導体をメインにした事業のほかには、社会の課題や問題点に着目しそれを解決するために様々な完成品の提供も行っています。重労働がかかせない職業の方には体を痛めないようにサポートする機器や、プラスチック製の緩衝材に替わって土に還る紙製の緩衝材の販売、太陽光を利用して電力に変換する蓄電池など、人と環境にやさしい製品を提供することで、SDGsにつながる事業活動も行っています。
この社会を持続可能なものにしていくために、PALTEKは半導体だけにとらわれず、常に改善や進化を通じて、これからの未来を切り開くことに挑戦し続けます。