社員インタビュー
みせる×自分
自身の思いに素直になれる職場
職種
エンジニア
（デザインエンジニア）
入社年
2016年
「同調圧力的な環境が苦手でした。」
当時の彼にとって、PALTEKは理想的な会社に映った。
現在はFPGAソリューション事業部に所属しており、元の設計業務に加えて、今後需要が増加しそうな最新の分野に特化したFPGA搭載の評価ボードの調査を行っている。
FPGAを搭載した基板を設計する際には、FPGA自体の性質やその他の部品との相性、電気的な性質の違いなどのさまざまな情報が必要となる。さらに、FPGAを搭載した基板を動かすためには複雑な設定（プログラミング）をしなければならないため、相当な知識とスキルを要する仕事である。この仕事のやりがいはどういったところにあるのだろうか。
「一般的に設計業務においてやりがいを感じるときは、実際に設計した製品が動いている瞬間を目の当たりにしたときだと思います。しかし、私の場合はお客様に本当に喜んでもらえたときにやりがいを感じます。以前担当していたお客様から、『またあなたと仕事一緒にしたいんだけど、まだスケジュール空かないですか？』というメールが来た時は最高に嬉しかったです。設計業務に関しては、個人としての能力が評価されます。そのため、『技術者ならだれでも良い』というわけではないんです。だから、特定のお客様に覚えてもらい、設計業務を依頼する際に常に指名してもらえることは私にとっての目標の一つです。」
「良くも悪くも個性的な人たちが集まっています。」
商社のエンジニア。さまざまな製品設計に広く深くかかわるという特殊な立場である。だからこそ「個人」としてしっかりとした基盤を持つことが求められる。「個性的」であることの重要性。
「多くの人が、『周りの目を気にするタイプ』と『周りの目を気にしないタイプ』に分類されると思います。後者の人はさまざまな場面で浮いてしまうことが多くあるかもしれないですよね。しかし、PALTEKにおいては『周りの目を気にしないタイプ』の人が多いんです。そうじゃないと自分の立ち位置を確立できない。逆に前者のタイプの人は合わないですね。」
さらに、自身の環境についてこう語る。
「PALTEKは良くも悪くも個性的な人たちが集まっています。ほとんどの人が独特の性格や空気感を持っています。私はPALTEKに入社してからだいぶ経ちますが、個人の意見を述べたり、自らアクションを起こしたりする人が多いですし、自分も意見が言えて実行することができます。入社後のギャップは全くなかった。私にとって、この会社の居心地はかなり良いです。」
真面目そうなエンジニアに満面の笑みがこぼれた。
他の社員インタビューを見る
