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社員インタビューみせる×社員

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みせる×提案力

先端技術の導入から運用まで。
自分ならではの発想を活かして
課題を解決

職種

フィールドアプリケーション エンジニア
(FAE)

入社年

2004年

「商社のエンジニア」の
面白さ、達成感

「大学時代は当然のようにメーカーに就職するものだと思っていました。けれど『半導体商社のエンジニア』の仕事を知って、自分にはこちらのほうが向いていると思ったんです」
大学の工学部で電気電子を専攻し、2004年に新卒入社。学生時代は半導体とは無縁だったが、PALTEKに出会って興味を抱き、入社を決めた。
「メーカーの開発業務は、すでに『型』が出来上がっている。そのプロセスで一個人がオリジナリティや人間味を発揮するのはなかなか難しいと思います。その点、商社ではさまざまなお客様に応じて多様な製品を提供する中で、自分ならではの発想や経験を活かしやすい。『僕が楽しく働けるのはどっちなんだろう』と考えたとき、商社のほうが面白いと思ったんです。それに、会社説明会などで目にしたPALTEKの人事担当者の姿から、『社員が自分の意思を持って働ける環境なんだろう』と。その直感は当たっていました」
入社1年目から12年間、PAE(プロダクトアプリケーションエンジニア)として携わったのが「高速シリアル伝送」。大量のデータを一瞬で送れるようにすることで、スマホへの動画配信や4Kテレビ放送などを下支えしている技術だ。携帯電話の基地局をはじめ、大容量通信の拠点で活用されている。彼は、この技術に関して社内唯一の専任担当を務めた時期もあり、顧客であるメーカーでの導入・量産化をサポートしてきた。
「この専門技術に関してはお客様であるメーカーよりも自分のほうがノウハウを持っている――経験を積むうちに、そう自負できるようになりました。ときには、自分がいなければこのシステムを動かせない、という場面も。メーカーの一流エンジニアの皆さんでも解決できなかったことを自分が解決できたときはうれしいし、達成感があります」

「提案力」「課題解決力」で
顧客に頼られる存在に

現在は、FAE(フィールドアプリ―ケーションエンジニア)として、より上流工程を担っている。顧客からの相談を受け、製品を提案するのだ。相手のニーズをつかんで、自社の取り扱い製品の中から最適な製品を選んで提案するが、それだけでは機能不足の場合、新たな製品も開拓する。
顧客がどんな技術の実現を目指すのか。この先のロードマップをどう描いているのか。先々も見据え、機能・実現性・コストなどさまざまな側面から検討し、顧客が求める答えを出す仕事。彼はその提案力によって、ある顧客ではこれまでシェアで負けていた競合他社と立場を逆転させた。
「既存の特定製品だけに縛られず、自分の裁量でさまざまな製品の導入可能性を広げられるんです。そしてお客様に提案したとき、そのリアクションを直に見ることができる。『あなたから購入したい』という言葉をいただけるのが、FAEという仕事の喜び。改めて今、『商社』を選んで良かったと思いますね」
PALTEKで経験を積めば、「課題解決力を備えたエンジニアになれる」と、彼は言う。顧客の問題をいかにスピーディに解決するかがFAEたちの役割であり、腕の見せどころだ。原因を分析し、解決までの道筋を立てる、ロジカルシンキングの力を養うことができる。
また、半導体業界は時代の変化、技術の変化の最先端にある。先端技術・製品の情報をいち早くキャッチし、提案に取り入れていけるのも面白みの一つだという。最近では、AI、IoT関連のプロジェクトにも携わっている。
「今、僕たちが扱っている製品は人の目につかない場所で下支えをしている存在。けれど、あらゆるモノがインターネットとつながる『IoT』の進化に伴って、いずれは自分たちが扱った製品をこの手に取れる時代が来るのかもしれませんね。まだ具体的には想像がつかないけれど、面白いことが起きそうだという予感がある。そこに自分たちがどんな形で関わっていけるかが楽しみです」

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