社員インタビューみせる×社員

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みせる×未来

競合他社よりも一歩先の未来を提案

職種

マーケティング
(新規ビジネス)

入社年

2008年

若手時代の大きな成功

「PALTEKの説明会に参加した際に、会社の創業者で当時社長だった高橋さんが、業務内容などの会社に関わる話ではなくて、高橋さんの生れ育った場所である『屋久島』に関する話を多くしていたのを覚えています。」
この説明会がきっかけとなり実際に会社に足を運んでみると、堅苦しく仕事の話をする人はおらず、温かみのあるフランクな人が多かったことから好印象を受け、PALTEKへの入社を決意した。

初めに所属していたFPGA事業部では、アカウントセールス担当としてお客様への窓口の役割をしていた。(※FPGA=プログラム可能な特殊なIC)彼は、当時はまだ新人ながらこの時既に大きな功績をあげていた。
「入社1年目及び2年目の時に、10憶円を超える規模の大きな案件を勝ち取った経験があります。当時はPALTEKの業績があまり安定していなかったという背景もあり、全体の業績にかなり貢献できたのではないかと思います。営業マンとして、取らなければいけない案件は“何が何でも”取らなければなりません。ですから、お客さんに伝えるだけでなくその人の上司、さらにはその人の上司に対しても提案の場を要求しました。私がそのお客さんの部署を統括する人に直接コンタクトが出来ないときは、私の上司を通じてコンタクトを取ることもしました。このように、取り得る施策を考え抜いてすべて実行しました。そして、会社全体としての空気感をお客さん及びその部署の統括者に伝え、価格面や供給面に関する課題を解決していくことで、案件の獲得へと繋がりました。」

彼がターゲットにしていた案件は、LTE(当時最先端の携帯電話移動体データ通信規格・4G)の検査装置である。

「当時はまだLTEの名前を知る人すら少なかったため、時代の先を行くような仕事でした。例えば2020年現在で普及が進んでいる「5G」のことを2015年に人に説明しても伝わらなかったでしょう。それと同じ感じです。」

このように、半導体業界では時代の流れを予測し、競合他社よりも常に一歩先の“未来”を提案していかなければならない。こうした提案への取り組みが、彼を新規ビジネスの中心となる存在へと成長させた。

新規ビジネスの中心を任せられる存在に

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若手のうちから成功を経験した彼は、現在はAI(人工知能)をハードウェア化し、クラウドに接続しないで使用できる「エッジAI」の展開を行う新規事業部に所属している。プロダクトセールス担当として仕入先(サプライヤー)とのさまざまな交渉をする役割だ。最新のAIアルゴリズムを開発するAIパートナーの発掘や既にお付き合いのあるAIパートナーと定期的なコミュニケーションを取りながら、常にお客様の最新の状態を把握する刺激的な日々を送っている。

「PALTEKでは、自分なりの新たなスタイルを作ったり、考えを高めたりすることができると思います。ですから、やったことのない新たな分野、チャレンジングな環境においてもゼロからのビジネススキームづくりが可能です。ですが、物理的なものを売る感覚とは異なりますので、ここでのスキームづくりはとても難しいです。しかし、現在のPALTEKは良い意味で組織の枠が強くないので、自発的なモチベーションがあれば会社全体を動かすこともでき、ゼロから1を生み出す経験を積むことが出来ると思います。」

入社15年目。新規ビジネスの中心を任されている彼の目は“未来”を見つめている。

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