映像伝送ソリューション
高品質・低遅延リアルタイムH.264/HEVCエンコーダ
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Makito X1は、映像とメタデータの超低遅延伝送を可能とする H.264/AVCとH.265/HEVC対応の超小型ビデオエンコーダです。デュアルエンコードコアによって、H.264とHEVCへの圧縮と同時に行い、高品質な映像を伝送します。
Makito X1の導入により、たとえ帯域が制限されている場合でも、様々なタイプのネットワークやリンクを介して、高品質な映像をストリーミング配信することができます。
Makito X1は、ISRプラットフォームおよびウェアラブルシステム向けの超小型で堅牢なエンコーダとしてご利用いただけます。また、センサ、データ、ホストコンピュータと統合するためのOEMボードとしての供給も可能です。
市場で最も小さく、軽く、電力効率に優れ(5.5 W未満)耐久性を備えたHEVC/H .265エンコーダであるMakitoX1は、航空、地上、有人および無人アプリケーションに最適です。
制約のあるネットワーク上で
低ビットレートでストリーミング
する場合でも、高品質の動画を
提供します。
超低遅延
遅延なくリアルタイムで
お届けします。
メタデータフィルタリング
堅牢性
ポータブル設計
小型・軽量・電力効率(5.5W以下)
に優れたHEVCエンコーダ
ネットワーク接続の柔軟性
ネットワークの状況に適応し、
ノンストップのストリーミングを保証
デュアル
エンコーディングコア
HDもしくはSD画像をH.264 と
HEVCへ同時に圧縮を行います。
MISBおよびSTANAG準拠
メタデータは、防衛基準に準拠した
形式で集約され、保存されます。
Makito X1は、エンコードされた映像をKLVメタデータと組み合わせて伝送することができます。エンコードオプションとメタデータパラメータのフィルタリングによって、ストリーミング帯域幅を最適化することが可能です。また、MISBとSTANAGの準拠により、過酷な環境下でも画像とメタデータを安定して提供いたします。
重量50g以下で小型ながらパワフルに設計されたOEMエンコーダボードはISRシステムに最適です。カメラ、ホストコンピュータ、データリンクと統合を図ることができるため、ロボットや小型ドローンに組み込むことが可能です。
直感的なWebベースのインターフェースにより、システム管理者やユーザーはどこからでもMakito X1に加え全てのMakito Xシリーズビデオエンコーダの設定や管理が可能です。複数のMakito Xエンコーダとデコーダを管理するために、Haivision EMSエレメント管理システムを使用して、カスタムタグでデバイスを整理してグループ化し、リアルタイムでステータスを監視し、中央の場所からファームウェアのアップグレードを実行することができます。
HaivisionのSecure Reliable Transport(SRT)技術は、エンドツーエンドのセキュリティ、リアルタイムのネットワーク状況に基づく動的なエンドポイント調整を提供し、常に最高の映像品質を提供します。
SRTを使用すると、パケットロス、ジッター、遅延、変動する帯域幅に直面した場合でもサービス品質を保証することで、インターネットのような予測不可能なネットワークでのビデオストリーミングを最適化することができます。
SRTは、衛星やカスタムネットワークインフラと比較して、大幅な運用の柔軟性とコスト削減を実現します。
入力インターフェース |
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入力ビデオ解像度* | 1920x1080p 60/59.94/50/30/29.97/25/24/23.98 Hz 1920x1080i 60/59.94/50 Hz 1280x720p 60/59.94/50/30/29.97/25 Hz 720x480/576i 60/59.94/50 Hz |
ビデオエンコーディング |
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入力音声インターフェース |
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音声エンコーディング |
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メタデータ |
Input Metadata:
Output Metadata:
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準拠規格 | IP67 RTCA-DO-160G STANAG 4609 MISP 2019 MIL-STD-810G MIL-STD-704F (+28 VDC only) |
IPネットワークインターフェース |
Standard:
AVC/H.264 Protocols:
HEVC/H.265 Protocols:
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管理インターフェース |
Standard:
Management:
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筐体 |
Appliance: Board (+5 VDC only): Temperature: |