自律走行ロボットに
最適なカメラユニット
ティアフォー社製
自動運転・自律走行ロボットに
最適なカメラユニット
GMSL2インタフェース対応
HDRカメラ C1
株式会社ティアフォーはこれまでの自動運転開発や実証実験で得た多くの知見と 先進的なソフトウェア設計のノウハウを注ぎ込むことで、自動運転アプリケーシ ョンに最適なパフォーマンスを実現する車載カメラを開発しました。これにより様々な困難なセンシング環境において、信頼性の高い認識結果を得ることができるようになります。
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株式会社ティアフォーは自動運転ソリューションのリーディングカンパニーであり、Autowareをベースにした拡張可能なプラットフォームとしてのPilot.Autoと自動運転を実装するために不可欠なクラウドDevOpsプラットフォーム & ツールチェーンとしてのWeb.Autoを開発しています。本格的な自動運転実装を目指すお客様の開発目的や仕様、ご要望等に柔軟にお応えすべく、これらの2つのプラットフォームを通じて自動運転車両の開発及び運営に必要となるフルスタックのソリューションをご提供しています。
ハイダイナミック
レンジ(HDR)
120dB相当の広いダイナミックレンジで、明暗差の大きな場面でも白飛び・黒つぶれのない映像が撮影可能
高感度・低ノイズ
低照度環境でもノイズを抑制し、高画質な撮影が可能
LEDフリッカー抑制
近年増加するLEDを使用した交通設備によるチラつきを抑制
GMSL2インタフェース
Maxim社MAX9295Aを搭載したGMSL2インタフェースに対応した車載カメラになります。
USB3インタフェース
GMSL2-USB3変換キットをリリース予定
車載品質ハードウェア
最大ASILB(システム依存)、IP69K対応、耐環境ハウジング(オプション)
Automotive HDR Camera C1 - proposed by TIER IV
YouTube動画はChromeまたはFirefoxでご覧ください。
項目 | 内容 |
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イメージセンサ | SONY製ISX021 |
ISP | オンチップ |
GMSL2シリアライザ | MAX9295A搭載 |
解像度 | 1920 x 1280 (2.5Mピクセル) |
シャッター方式 | ローリング方式 |
ダイナミックレンジ | 最大120db |
フレームレート | 30fps |
LEDフリッカ低減 | はい |
レンズ歪み補正 | はい (ISP) |
画像出力 | YUV422 |
消費電力 | 1.7W (1.7 (at 30fps, DC9-12V入力) |
出力インタフェース | GMSL2 (up to 6Gbps, Power over Coax) |
外部同期 | HW/SW triggering over GMSL2 |
防水、防塵グレード | IP69K |
動作温度 (℃) | -40~85 |
機能安全サポート | 最大ASIL B (システム依存) |
ドライバサポート | Linuxカーネルドライバ, ROS1/2ドライバ |
レンズ画角オプション | 垂直FOV:46deg、85deg、120deg |
サイズ | C1-085: 38.5mm × 38.5mm × 43.21mm |
レンズタイプ | 水平方向画角 (HFOV) | 垂直方向画角 (VFOV) | |
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C1-046 (挟角レンズカメラ 46deg) デジタルズーム非対応 38.5mm×38.5mm×42.19mm |
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C1-085 (標準レンズカメラ 85deg) デジタルズーム非対応 38.5mm×38.5mm×43.21mm |
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C1-120 (広角レンズカメラ 120deg) デジタルズーム非対応 38.5mm×38.5mm×48.93mm |
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C1-198 (超広角レンズカメラ 198deg) デジタルズーム非対応 |
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備考
当製品はレンズ交換式ではありません。メーカー出荷時、5軸光学アライメント調整を実施。
製品についてのご質問、お見積もりのご依頼などお待ちしております。
下記からお問い合わせください。
自動運転&モビリティ向け車載HDRカメラ