映像伝送ソリューション
The Haivision Edge
高品質、低遅延、高いクラスのセキュリティによって、Haivisionフルモーションビデオ(FMV)ソリューションは、
ISR (Intelligence, Surveillance, and Reconnaissance) 用途で力を発揮します。
各国の厳しい軍事環境基準に対応し、 セキュリティ管理と相互運用性の認定を取得しております。
ISRプラットフォーム用に設計されたH.264/AVCとH.265/HEVCエンコーダにより、帯域の安定しないIPネットワーク環境下での映像伝送が可能です。堅牢性の高いモデルは耐震性にも優れており、航空機内や車両内でも安定して動作します。メタデータ送信にも対応しているため、位置情報等を簡単に取得することができます。
さらに、Haivisionのトランスコーディングエンジンにより、H.264/AVC からH.265/HEVC に変換、もしくはH.265/HEVC から H.264/AVC への変換が可能になります。既存のH.264/AVCとの互換性を維持しながら、制約のあるネットワーク下での帯域幅の使用を削減できます。
Haivision製品は、衛星通信(SATCOM)や厳しいIPネットワーク環境を介したISRフィードの品質を最大化するように設計されております。ソフトウェアベースのトランスコーディングソリューションを使用して、限られた帯域内での伝送を可能とし、各部隊の管理や状況把握を行うことができます。
小型堅牢型の4入力H.264 HEVC超低遅延エンコーダ
高品質・低遅延リアルタイムH.264/HEVCエンコーダ
Haivision製品は、複数の拠点から同時にリアルタイムの映像を確認することができます。例えば、下図のようにロケットの周りに複数台のカメラを設置し、エンジニアや司令部から監視ができます。また、iPhoneやAndoroid等のモバイル端末からの視聴も可能なため、場所に制限されることなくどこからでも安全にリアルタイムで映像の確認ができます。
小型堅牢型の4入力H.264 HEVC超低遅延エンコーダ
Haivisionは、米国国防総省の情報ネットワーク承認製品リスト(DoDINAPL)によって認定された唯一のビデオ配信システムです。 暗号化されたコンテンツはIPネットワーク下でも安全に伝送されます。Haivision Media Platformは、HaivisionのSRTテクノロジーを利用した高品質、低遅延、暗号化されたビデオ配信・録画・管理ができるシステムです。部門やエリアによって視聴制限をかけることもできるため、適切な人やエリアに必要なコンテンツを配信します。
小型堅牢型の4入力H.264 HEVC超低遅延エンコーダ
H.264 HEVCならびに4K エンコーダ・トランスコーダ。クラウドを介したストリーミング.
タブ4の内容
遠隔地から放送センターまで低遅延ビデオ配信の実現
ライブやローカル配信に対する需要の高まりは、今日の放送業界で新たな課題となっています。 インターネットベースのビデオ配信は、リモートで行われるビデオ配信や放送局にとって柔軟で費用効果の高い代替手段となっています。HaivisionのMakitoX4 4Kビデオエンコーダは、LTEワイヤレスネットワーク、パブリックインターネット、衛星リンクなど、あらゆるタイプのネットワークを通して高品質の超低遅延ストリームを送信します。
SRTプロトコル搭載 H.265/HEVC 4K/2K コーデックシステム
日本国内で初めて、SRTプトコルを搭載した4K/2K H.265/HEVCコーデックシステムです。4K/2K映像伝送に、秘匿性が高くかつ不安定な伝送路でも安定品質を確保することが可能になります。(株式会社エクスプローラ社は当社のグループ会社です)
公共のインターネットとプライベートネットワーク上でのライブ低遅延ストリーミング用に設計されており、衛星や専用のファイバーに代わる安全で柔軟性があり、コスト効率の高い代替手段を放送局に提供します。
4K HEVCならびにHD H.264を実現する超低遅延エンコーダ/デコーダ。
Haivision SRT Gatewayは、さまざまなタイプのIPネットワーク間でライブビデオストリームを安全にルーティングするための、柔軟性と拡張性に優れたブロードキャストソリューションです。ネットワークブリッジとして機能し、SRTを含むプロトコル間の変換を行うことにより、SRTゲートウェイは、放送局に対し、コンテンツの制作および配信のための1つまたは複数の宛先への費用効果の高いライブビデオストリーミングを提供します。