映像伝送ソリューション
導入事例
目次
会社名 |
株式会社リアル・ティ (REAL-T inc.) |
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設立 |
2006年3月1日 |
資本金 |
1000万円 |
所在地 |
〒166-0015 東京都杉並区成田東4-38-19 朝日生命杉並第二ビル3F |
事業内容 |
各種映像の編集 |
コロナ禍で編集室へ入ることのできる人数が制限されました。
以前は、監督をはじめとしたスタッフが多く集まりアニメーションの編集作業を行っていました。三密を避けるため、リモートでの作業が必要となり、編集映像を配信する機材を探していました。
まずは、一般的なオンライン会議ソフトで試してみましたが…
SRTプロトコルは、低遅延で暗号化したコンテンツを配信できることから良いソリューションではないかと思っていました。製品説明や実機デモを通じて、一番気に入ったところは、「ストリーミングを暗号化できる」ということでした。アニメーションの編集段階は、完成版に近い状態のコンテンツを扱うため、ここで作品が抜き取られてしまうと大変です。安全性が高く、安心して配信できることが重要でした。
少なくても2作品同時にリモート編集可能な構成を整えたいと思いました。各編集室を繋ぐパッチ盤にMakito X4エンコーダを設置し、多拠点に編集映像を配信することができます。
各編集室から受信側への遅延としては1秒以内を目標とし、iPhone/iPad/Android/PCなどへの伝送が可能となりました。編集作業にあたり、双方の業務を違和感なくスムーズに行うことが可能となりました。
公共のインターネットとプライベートネットワーク上でのライブ低遅延ストリーミング用に設計されており、衛星や専用のファイバーに代わる安全で柔軟性があり、コスト効率の高い代替手段を放送局に提供します。
4K HEVCならびにHD H.264を実現する超低遅延エンコーダ/デコーダ。
4K SRTに対応したセットトップボックスタイプのデコーダです。Haivision Media Platform上にあるビデオコンテンツを視聴したり、Haivision エンコーダで圧縮された映像を直接受け視聴することが可能です。付属のリモコンにより、簡単にエンコーダ側にアクセスし、ストリーミング映像の視聴を可能とします。
Haivision社が提供する無料iOS/Android向けアプリです。このアプリで、携帯カメラからSRTストリームの作成や受信が可能です。不安定なネットワーク環境下でも、SRTでなら安定したライブ配信が可能です。