映像伝送ソリューション
導入事例
目次
会社名 |
Tencent Holdings Limited |
---|---|
設立 |
1998年11月 |
所在地 |
Tencent Binhai Building, No. 33, Haitian Second Road, Nanshan District, Shenzhen 518054 |
事業内容 |
ゲーム開発、ソーシャルネットワーキングサービス、メッセンジャー、ウェブホスティング、電子決済システム等 |
2021年、新人アイドル発掘のためのオーディション番組「創造営2021」がスタートしました。前回シーズンでは、人気番組ランキング3位を獲得し、中国のみならず日本やタイ等4200万人が視聴する社会現象を巻き起こした番組です。今年は、日本人研究生もデビューを目指し、このオーディション番組に参加しました。
3月には、日本の芸能人もゲストとして招待され、オーディションの様子を見守りました。 この際に、使用されたのが次世代通信プロトコルとして注目されているSRTプロトコルを用いたHaivision エンコーダ/デコーダとHaivision Hubです。
※Haivision Hubは2023年12月でサービス終了となっております。他製品でもクラウド配信のサポートが可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
中継における双方向のコミュニケーションのためにHaivision社のMakito X4エンコーダとデコーダが中国と日本に設置されました。メインとバックアップの2回線を用意し、配信を行いました。メインストリームは、クラウドベースのネットワークルーティングサービスHaivision Hubを通して配信されています。
今回の中継において、SRTやHaivisionを選択したメリットや、IP網を使用した配信の注意点はどのようなところにあったのでしょうか?
Tencent Broadcast CenterのTracy Wen様(シニアエンジニア)にインタビューを行いました。
新製品のHaivision Hubを通じて、日本と中国のメイン回線が用意されました。
Haivision Hub(SRT Hub)は、クラウドベースのネットワークルーティングサービスです。
アプリ上で、ストリームの出発地と目的地を設定するだけで、世界にまたがる21のregionから自動で最適なデータセンターを経由し、最適なルート設定を行います。これにより、安定した遅延量の少ないストリーミング配信を可能とします。
※Haivision Hubは2023年12月でサービス終了となっております。他製品でもクラウド配信のサポートが可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
AV over IPをキーワードに、ライブ配信のお手伝いをさせていただきます。ライブ配信に必要なライブエンコーダ/デコーダや、ネットワークルートを最適化させるHaivision Hub等、機材の貸出からエンジニアによるテクニカルサポートまで、トータルでお手伝いさせていただきます。
公共のインターネットとプライベートネットワーク上でのライブ低遅延ストリーミング用に設計されており、衛星や専用のファイバーに代わる安全で柔軟性があり、コスト効率の高い代替手段を放送局に提供します。
4K HEVCならびにHD H.264を実現する超低遅延エンコーダ/デコーダ。
クラウドベースのネットワークルーティングサービス。世界にまたがる21のregionから自動で最適なデータセンターを経由し、最適なルート設定を行います。アプリ上では、ネットワークルートを可視化させ、ユーザーフレンドリーで使い勝手のよいシステムです。
※Haivision Hubは2023年12月でサービス終了となっております。他製品でもクラウド配信のサポートが可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
AV over IPをキーワードに、ライブ配信のお手伝いをさせていただきます。ライブ配信に必要なライブエンコーダ/デコーダや、ネットワークルートを最適化させるHaivision Hub等、機材の貸出からエンジニアによるテクニカルサポートまで、トータルでお手伝いさせていただきます。
専用回線や衛星回線の設置の手間を省き、安価で安定したライブ配信を可能にします。