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Haivision社MakitoX4デコーダが
パスリダンダンシーに対応

一方の回線に2つの負荷を意図的に発生させた検証レポート

ついに2024年秋、Haivision社のMakito X4デコーダが
パスリダンダンシー機能に対応しました!

MakitoX4は、Haivision社を代表するSRTプロトコル対応のIPエンコーダ・デコーダです。
4ch映像ソース入力が可能でありながら、小型で持ち運びも可能なパワフルなIP伝送システムで、
4K HEVCとH.264をサポートしています。  →MakitoX4の製品ページはこちら

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パスリダンダンシーとは…

ネットワーク内でデータを送信する際に、 複数の通信経路(パス)を用意し、 1つの経路に障害が発生した場合でも、別の経路で通信を継続できる仕組みです。

パスリダンダンシーを用いることにより通信が途絶するリスクが軽減され、サービスの中断を防ぐことができます。
主な特徴としては、次の2点です。

  1. 複数経路の確保:送信元から目的地までの複数のネットワーク経路の確保
  2. 自動切り替え:一方の経路が使用できなくなった場合、もう一方の経路に自動的に切り替える機能

PALTEKでは、一方の回線に下記の2つの回線問題を意図的に発生させ、検証を行いました。

① 20%のパケットロス
② 70ミリ秒のジッターと100ミリ秒の遅延

詳しくは下記技術資料をダウンロードしてご覧ください。

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レポート内では、以下の内容をご覧いただけます。

  • Haivision社から提供する2つのパスリダンダンシー機能について
  • パスリダンダンシーのシステム構成について
  • 2つの回線問題を意図的に発生させた際の検証結果
    • ① 20%のパケットロス
    • ② 70ミリ秒のジッターと100ミリ秒の遅延

AWSを使用したパスリダンダンシーの検証に関しても、別資料にてご覧いただけます。

技術資料:
ネットワーク回線の冗長化 Path Redundancyの構築方法

映像伝送の信頼性向上のため、1台のエンコーダから2系統のストリームを伝送する効率的な2重化システム「Path Redundancy」をAWSで構築する方法をご紹介します。

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