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代表挨拶

代表挨拶

1982年の創業以来、PALTEKは「ソリューションサプライヤー」を掲げ、お客様の抱える問題を解決するお手伝いをしてまいりました。1985年にはFPGAを日本市場に持ち込み、多様化する市場ニーズに柔軟に対応する製品開発を支援してきました。一方でお客様の製品の差別化を促進するため、特定用途に使われる共通部品についてはASSPと呼ばれる標準部品の採用をご推奨し、またはデザインサービス(設計受託事業)をご提案させていただくこと等で、日本の電気機器メーカーがコアコンピタンスに集中できる環境を提案してまいりました。

こうした「共生」モデルを、更に進化させます。

私、高橋はこの度社長業に9年ぶりに復帰させていただくことにしました。

昨今の半導体業界を取り巻く環境は、地殻変動レベルの動きを見せています。不安定な世界情勢のもと生き残りをかけた大型のM&Aが相次ぎ、業界の再編が加速している中で、当社の経営にも更なるダイナミズムが求められます。一見大変な苦境のように見えますが、私は新しいテクノロジーが急拡大する大チャンスであるとも思っています。

例えば感染症対策による様々な変化は、働き方やコミュニケーションを圧倒的に効率化します。そこでは高速通信技術や、物や人がそこにあるかの様に見せる画像処理技術、また作業を自動化するAI技術へのニーズが飛躍的に高まっています。
 
環境問題で言えば、地球の資源にはもう限界が見えてきています。世界でシェアリング(共有)・サーキュレーション(循環利用)、つまり限られた資源を必要なところに効率的に配分するための技術が求められています。例えば

  • あらゆる公共交通機関を、ITを用いてシームレスに結びつけ、人々が効率よく使えるようにするMaaS
  • 患者の症状に合わせた治療や薬の処方を場所の制約なく受けられる「医療のシェア」を実現する遠隔医療技術
  • 農業経営の効率化、生産性の向上、廃棄ロスの削減を実現するアグリテック等

これらの実現には高速通信技術、高解像度画像処理、セキュアな画像伝送技術、更にAIの活用が欠かせません。そして当社は長年培ってきた技術力と提案力で、自信をもってこれらをサポートすることができます。

激動の時代だからこそ、求められるテクノロジーがある。当社はソリューションを更に進化させ、お客様の変化適応を強力にサポートします。

当社の経営理念は「多様な存在との共生」です。世界中の優れた仕入先パートナー群と共にお客様を支援し、企業価値の一層の向上を目指してまいります。皆様のご支援、ご鞭撻のほど、よろしくお願い致します。

 

代表取締役社長 高橋 忠仁