NTT Comが提供を開始するソリューションで
活用されるファームウェアを共同開発

2022 年 12⽉ 8⽇

NTT Comが提供を開始する、複数の通信キャリア冗長を
ワンストップで提供するソリューションで活用されるファームウェアを共同開発

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株式会社PALTEK（本社：横浜市港北区、代表取締役社長：福田 光治、以下PALTEK）は、NTTコミュニケーションズ株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：丸岡亨、以下NTT Com）が2022年12月から提供開始を予定している、複数の通信キャリア冗長をワンストップで提供するソリューション（以下冗長化ソリューション）においてファームウェアを共同開発しました。今回共同開発したファームウェアには、PALTEKが取り扱うGuangzhou Robustel LTD（以下Robustel社）のゲートウェイ「R2100」「R2010」「R1510」が対応予定です。

これにより、NTT Comの冗長化ソリューションにおいて、サービス利用者自身でサブ回線を調達・保守することなく冗長化への対応^※1が可能となるため、より手軽に強固なネットワークを構築できます。

冗長化ソリューションは、「ドコモIoTマネージドサービス」^※2とIoT向けモバイルデータ通信サービス「IoT Connect Mobile®Type S」^※3を組み合わせることにより、実現可能となります。

回線切替の動作イメージ

（出典）NTTコミュニケーションズ株式会社,“IoT向け複数モバイル回線冗長化ソリューションを提供開始”,2022-10-17
https://www.ntt.com/about-us/press-releases/news/article/2022/1017_2.html （参照 2022/11/10）

Robustel社の特長について

注釈

• ※1  冗長化への対応：システム障害などに備え、予備の装置をバックアップとして設置しておくこと

  ※2「ドコモIoTマネージドサービス」は、NTT Comが展開するお客様の用途に最適なゲートウェイ、遠隔コントロール、保守窓口を組み合わせ、IoTソリューションにおける、ネットワークの中核部分としてご活用いただけるパッケージサービスです。

  ※3「IoT Connect Mobile®Type S」はNTTコミュニケーションズ株式会社の登録商標または商標です。

  ※ 本ニュースリリース記載の内容は、開発中のものとなっております。そのため実際のサービス仕様などは予告なしに変更することがあります。

NTTコミュニケーションズ株式会社について

NTT Comは、事業ビジョン「 Re-connect XⓇ」にもとづき、お客さまやパートナーとの共創によって、With/Afterコロナにおける新たな価値を定義し、社会・産業を移動・固定融合サービスやソリューションで「つなぎなおし」、サステナブルな未来の実現に貢献していきます。

NTTコミュニケーションズに関する詳細は、 https://www.ntt.com/をご覧ください。

株式会社PALTEKについて

PALTEKは、1982年の創業以来、日本のエレクトロニクスメーカーに対して国内外の半導体製品の販売のほか、ハードウェアやソフトウェアなどの設計受託サービスも提供し、お客様の製品開発のパートナーとして仕様検討から試作開発、量産までサポートしています。PALTEKは、「多様な存在との共生」という企業理念に基づき、お客様にとって最適なソリューションを提供することで、お客様の発展に貢献してまいります。なお、2021年6月よりPALTEKは株式会社レスターホールディングスのグループ企業となりました。

PALTEKに関する詳細は、 https://www.paltek.co.jpをご覧ください。

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