第3回 AI・人工知能EXPO

AI FPGAモジュール「ZIA C3 KIT」のご紹介

株式会社ディジタルメディアプロフェッショナル
石川様

これまでのクラウド側で処理する方法は通信量の増大・プライバシー保護・リアルタイム性の観点から課題が指摘され、推論処理はエッジ側で行うEdge AIが主流になってきました。
DMPではこのEdge AIを実現する為に、ディープラーニングの推論処理に特化した超低消費電力プロセッサIPを搭載した、省電力かつ高性能なAI FPGAモジュール「ZIA C3 KIT」を提供しています。本セミナーではZIA C3 KITの製品紹介と製品適用例や今後のアップデートについてご紹介します。

学習・推論が可能なハカルスのエッジAI

株式会社ハカルス
染田様

ハカルスでは少量のデータからの特徴量抽出に優れ、学習と推論にかかる計算量が少ないスパースモデリング技術を用いて、学習・推論の両方をエッジ側で実行する HACARUS-X Edge を開発しています。スパースモデリング の基本的な内容から既存のディープラーニングのアクセラレータとの違い、エッジ側で学習・推論の両方をサポートする事による運用上の利点などをご紹介いたします

ディープラーニングを活用した目視検査の自動化

株式会社Rist
藤田様

近年ディープラーニングを活用した画像認識技術は人間と遜色ない精度に達しており、様々な分野での応用が期待されています。Ristはディープラーニングを用いて、製造業や医療を始めとした分野でのシステム開発を手がけているベンチャー企業です。
これまで画像検査システムDeep Inspectionの提供や、医療画像へのディープラーニング応用研究の他に、動画や音声、3D CADなどを用いた幅広い開発を行っています。今回は、Ristでの事例を元に、ディープラーニングを活用した目視検査の自動化についてご紹介します。

エッジ化で広がるアジラの行動認識技術

株式会社アジラ
後藤様

当社は、2015年に設立。画像認識に特化したAIサービスを展開しており、行動認識技術というディープラーニング技術を活用した基礎技術を持っております。 行動認識技術は、介護や防犯、各種技術の熟練度向上といった分野での実用化の動きが加速しており、エッジ化することで、より多くのお客様にご利用いただくことができるようになります。 今回は、アジラの行動認識とエッジ化することでの広がる用途についてお伝えします。

クラウド連携を見据えた画像認識エッジAI施策のご紹介

エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社
原瀬様

NTTコムウェアでは画像認識AIのDeeptector ® を提供しています。昨今の背景からエッジAIソリューションに注目していますが、エッジAIを実際に使うためにはいくつかの課題が考られます。そこでNTTコムウェアではDeeptector ® で培ったAIの技術やクラウド上でAIを学習する技術に、PALTEKエッジAIソリューションを組み合わせたトータル画像認識AI ソリューションにおいて実運用の検証を行っています。本講演ではこの検証についてご紹介いたします。

DeepEyeを使用したAI検査事例

株式会社コンピュータマインド
吾妻様

DeepEyeを使用して学習したモデルをFPGAプラットフォームにデプロイするまでのフローとAIを用いた検査事例をご紹介させて頂きます。

AIを活用した店舗解析サービスのご紹介

株式会社ABEJA
大田黒様

ABEJAでは、AIを活用した店舗解析サービスであるABEJA Insight for Retailを2015年より提供しています。本プレゼンでは、サービスのご紹介と仕組みについて簡単にご紹介させていただきます。