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社員インタビュー

営業職(FPGAセールス)

簑浦 拓二  2015年入社

先端技術の導入から運用まで。
自分ならではの発想を活かして課題を解決

「商社のエンジニア」の面白さ、達成感

2015年中途入社の簑浦は、以前の会社でPALTEKと共にFPGAビジネスに携わっていた。その時からFPGAビジネスへの興味、そしてPALTEKの人々の親しみやすさを感じていた。簑浦はFPGAビジネスの魅力をこう説明する。

「FPGAの面白さは、いろいろな半導体がある中でお客様のシステムの主要な機能を司る半導体であること。主要な機能を担う半導体ほど、高機能で複雑であり難しさも伴いますがお客様の開発の初期段階から提案できるという大きなメリットがあります。学ぶことは多いですがその分の面白みを感じられます。」

PALTEK社員のチームワークの良さについては、入社して2年後の2017年にあらためて実感することがあったという。2017年に5Gの無線インフラを担う基地局案件を獲得したときの話だ。

「商社のエンジニア」の面白さ、達成感

「基地局ビジネスはFPGAビジネスの中で重要な柱になっています。競合とFPGAの選定で争う中で連日連夜、仕入先メーカーとも交渉し、お客様とも交渉する日々が1年半近く続きました。なかなか出口の見えないしんどい交渉でしたが、エンジニアを含むメンバーの協力、上長の強力なサポートを得られたことにより何とか採用までたどり着けました。その時は大変な思いもしましたが、仲間と一緒に試行錯誤しながら同じゴールに向かって仕事を進める楽しさがありました。PALTEKの人とは一緒に働きやすい。自分が協力して欲しいときに積極的に協力してくれる、そういう空気がある。この会社のそうした「組織づくり」にも魅力を感じています。」

「提案力」「課題解決力」で顧客に頼られる存在に

チームとして成果を出せた時の喜び

転職から3年半が経ち課長に昇格して間もないころ。前任者時代から長年提案活動を続けながらも採用を獲得できておらず、常にPALTEKの競合を採用している伝送機器メーカーがあった。

「課長になって間もないころでしたね。我々が数年間に渡って、採用チャンスを狙い続けていたお客様がいらっしゃいました。お客様もデバイスを選定する際のポイントが1つや2つじゃない。デバイスの機能優位性、品質、供給安定性等を見るのは当然として、我々の会社としてのサポート体制やメーカーの製品ロードマップまで含めて評価されるんです。これまで様々な当社のメンバーがメーカーも巻き込んで継続的なサポートを実施する事で信用を築き、尚且つお客様の新しいカードの開発、装置の開発のタイミングがあったということだと思います。総合的な視点で当社の提案するAMD ザイリンクス製品を使うということが今後を見据えるとメリットがあるというご判断をいただけた。この時はチームとして長年の活動が実を結んだことが嬉しかったです。その後仕入先にもご協力いただいてお客様の要求にミートする条件を用意することができて、採用に至りました。」

目指すべきチーム像に一歩ずつ近づくことが楽しい

転職を経て、様々なビジネスの成功体験を得た簑浦は今、チームマネジメントにやりがいを感じている。

「現在はマネージャーとして業務をしておりますが、日々新しい事への挑戦があり、難しい面もありますが、そんな中でもなるべく目先の事だけでなく、先を見据えて業務に取り組む事を心がけています。願望に近い部分もありますが(笑)

また、スタッフから常に色々な相談を受けますが、こちらが全て答えられる内容もあれば、一緒に悩んで答えを見出す事もあります。一緒に悩みながら答えを出し、共に成長しながら結果につながった時は、喜びも大きいですしやりがいを感じます。」 

 


 

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榎本 光輔
入社 2007年度
部署 エンジニア(デザインエンジニア)

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