美しい地球、かけがえのない自然、そして資源・・・。
そこに暮らす私達人間も、自然の一部であり、ともに生活する地球人です。
それだけに、地球にやさしく、自然を大切にし、共に生きていく「共生の思想」を、いまこそ実現していかなければなりません。
そうした考えのもと、PALTEKは創業以来、「多様な存在との共生」を経営理念とし、『地球との豊かな共生を図る』を行動指針の一つとして、仕事にあたってまいりました。
これからも、 PALTEKは、半導体及び半導体関連商品の販売、受託設計開発、環境配慮型ソリューションの提供を通じて環境に与えるダメージの低減を図るべく、以下の活動を推進します。
本方針達成のため、環境目的及び環境目標を具体的に定め、定期的に見直しを行うとともに、 全ての従業員に周知し、社外にも開示します。
人間は一人で生まれてくることはできません。また、一人で生きていくこともできません。自分を取り巻く多様な存在の中で生まれ、生かされています。このことを思いやるこころが、PALTEKの経営のこころの原点です。
美しい地球、かけがえのない自然、そしてそこに生かされている人々、それだけに、地球にやさしく、自然を大切にし、他の人々に思いやりをもって、共に生きていく「共生の思想」をいまこそ実践していかなければなりません。
PALTEKは、グローバルなフィールドから、様々な国の人々が集まり、集団を形成しています。他国や他民族の文化や歴史をお互いに尊重し合うことが、PALTEK社員の必要最低限守るべきこころです。仕入先や株主などパートナーの大半は外国です。従って、他国の商習慣を尊重しなければビジネスは成立しません。さらに、お客様やサプライヤーとの長期的な正しい取引関係を継続維持させるためには、お客様やサプライヤーの抱える多様な問題や要求に適切に応じ、お客様やサプライヤーのビジネスを成功に導く共生のパートナーになれるかどうかによります。
グローバル社会のメガコンペティションでは、共生の哲学を持つベスト・アンド・ベストの関係が必須です。従って、他社から選ばれるべきPALTEKのベスト(コアコンピタンス)作りが共生の実現のために不可欠です。
当社は、ソニー株式会社「ソニーグリーンパートナー基準」に合格し、2003年7月に「ソニーグリーンパートナー」として合意書を締結しました。
「ソニーグリーンパートナー制度」とは、環境マネジメントシステムの構築、環境リスク管理、取引先でのグリーン調達、情報開示などに関する環境基準を満たした取引先を「グリーンパートナー」と認定し、そのグリーンパートナーから部品や製品の調達を行うという、環境マネジメントの見直しと強化を目的とした制度です。
「プラスチック・スマート」は、プラスチックによる海洋汚染が深刻な問題になるなか、環境省が日本国内で実施してきたさまざまな取り組みと率先実行を国内外にアピールし、国内外のさらなる取り組みを促すために展開しているキャンペーンです。
当社は、「プラスチック・スマート」に参画することによって、海洋プラスチック問題の解決に貢献する取り組みを推進してまいります。
プラスチックスマート Plastics Smart | 環境省公式サイト:http://plastics-smart.env.go.jp/
地球規模の新たな課題である海洋プラスチックごみ問題の解決に向けた取組を世界全体で推進することが求められています。
海洋プラスチックごみを削減するためには、ポイ捨て防止の徹底をはじめとする廃棄物の適正管理に加え、プラスチック製品の3Rの取組のより一層の強化や、生分解性に優れたプラスチック、紙等の代替素材の開発と普及の促進など、喫緊の対応が求められています。
上記背景を踏まえ、業種を超えた幅広い関係者の連携を強めイノベーションを加速するためのプラットフォームとして、「クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス」(英 文名:Japan Clean Ocean Material Alliance、略称「CLOMA」)が設立されました。
CLOMA公式サイト:https://cloma.net/
PALTEKはプラスチックの代替素材としての紙に注目し、プラスチック製の緩衝材から紙を使用した緩衝材への代替の提案を実施しています。
環境活動に関する取り組みを掲載しています。
社会に対する考え方や取り組みを掲載しています。
ガバナンスに関する方針や取組を掲載しています。