紙緩衝材ソリューション
コールドチェーンソリューション採用事例「Diet Chef」
24時間以内配送の温度管理を実現。環境にやさしい紙パッドで発泡スチロールから脱却。
採用事例：Diet Chef（食品）
ダイエットシェフは、約120種類の朝食、昼食、ディナー、スナック用食品を毎日、イギリス全土と海外にも供給をしている会社です。 2018年6月までは、常温で供給されるダイエット食品のみを提供していましたが、今回、同社は電子レンジでの調理が容易な冷凍製品のラインナップ拡充を決定しました。
お客様の要望
ダイエットシェフは、冷凍製品のラインナップ拡充に向け、厳選された食品成分の供給業者、美味しくて健康的で上品なメニュー、そしてロジスティックトラックなどの必要な調査を行った結果、午後16時30分ごろに配給会社がピックアップ、24時間以内にイギリス本土中に配送することと決定しました。
梱包については、製品に適した温度が保てることが重要であり、①Ranpak社WrapPak Protector ②EPSボックス(発泡スチロールで作られた箱） ③ウールベースのライナー、この3つの梱包方法に対してテストを行いました。
その結果、Ranpak社 WrapPak Protector が効果を発揮し、冷凍された食品を午後13時から14時30分の午後の早い時間に梱包し、配送できることがわかりました。
Ranpakからの提案内容
WrapPak® Protectorを提案しました。
WrapPak® Protector が生成する紙に波をうたせたパッドは、幅広い既存の梱包材料に代わり、｢箱のライニング｣｢包装｣｢断熱材｣｢固定と支え｣など、多様な包装の課題に対して有効なソリューションを提供します。
Ranpakからの提案内容
- 高コストと環境に優しくない外観のために、EPSボックスは排除しました。
- WrapPak紙は、3回連続のテストでウールベースのライナーより性能が高かった。(製品に適した温度保護を実現)
- コスト共に優れていました。
- Ranpak社WrapPak Protectorの採用は、全会一致で行われました。
- Ranpak社WrapPak Protectorを採用後、ダイエットシェフに苦情はきていません。
- Ranpakの梱包ソリューションは、安全で環境的な解決策を提供するという私たちの使命にぴったり合っています。
この事例で採用されたシステム
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