不感地帯向け:sXGP自営音声通信ネットワーク構築サポート
sXGP(shared Xtended Global Platform)は4G LTEベースの公衆/自営PHS後継規格で、 1.9GHz帯を利用した自営無線ネットワークを構築可能です。すでに病院内や商業施設等で利用されていますが、屋外や災害現場での緊急の通信インフラとしても期待されています。免許不要で可搬性に優れ、現場の要求に柔軟に対応できるメリットがあります。
企業や自治体のインフラ担当・危機管理に携わる皆様へ
『通信途絶のリスクを軽減!
災害に強い音声ネットワークをsXGP基地局とStarlinkで構築する』
企業や自治体のインフラ担当者の皆様に向けて、災害発生時における確実な音声通信手段の確保という喫緊の課題に対し、sXGP基地局と衛星通信(Starlink)を組み合わせた自営音声通信ネットワーク構築のメリットとその活用方法について解説します。
[ sXGPの活用が想定されるシーンとメリット ]
規格 | LTE TDD RAN (3GPP Release 15) |
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帯域 | B39(sXGP(1880 MHz - 1920 MHz)(FD0 or F1 or F2)) |
チャネル帯域幅 | 5MHz(TDD) |
送信出力 | 23 dBm |
受信感度 | -100 dBm(TBC) |
時刻同期 | GPS, 1588v2 |
消費電力 | 40W以下 |
LTEバックホール | LTE Cat.4(B5, B7, B8, B18, B19, B21) |
VoLTE | 対応 |
イーサネットインターフェース | RJ45(10/100/1000 Mbps) × 1 |
電源 | PoE++ (PoEインクジェクタ同梱) |
寸法・重量 | 254mm × 254mm × 83.4mm・7kg |
IPレーティング | IP67 |
動作温度 | -20℃から55℃ |
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不感地帯向け:sXGP自営音声通信ネットワーク構築サポート