モジュールの利点
- モジュールの利点
- 組み込みCPUモジュールの利点とは?
- Formfactorとは
- FormFactorとは、ボードの形状や大きさ(Form)を決める要因(Factor)の総称です。様々な形状についてご紹介します。
IoT構築時のGatewayとしてモジュールを活用
開発コストの削減
メーカーからCPUモジュールボードを調達し、開発したキャリアボードへ載せるのでCPU周辺の初期開発コストがかかりません。
- 開発者は必要なIO IFを持つキャリアボードを作成
- 出荷ボリュームの少ない製品に最適
より早い期間でマーケットへ製品
メーカーからCPUモジュールボードを調達し、実績のあるOS、ドライバの使用で開発期間を短縮できます。
- モジュール利用によりCPU及び周辺の開発を省ける
- OS+モジュールで動作実績あり、周辺ドライバの提供
製品群の拡張性
- モジュールを交換することでハイパフォーマンスCPUからローパフォーマンス(低消費電力)まで広くサポート可能
- パネル、筐体を組み合わせて、複数の製品を構築できる
Formfactorとは
FormFactorとは、コンピュータシステムのハードウェアにおける、ボードの形状や大きさ(Form)を決める要因(Factor)の総称です。
パソコンマザーボード(ATX、Micro ATX)
小型デバイス用のボード(Mini ITX、Pico ITX)
組み込みモジュール(COM Express、Qseven、SMARCなど)
IoT構築時のGatewayとしてモジュールを活用
小型シングルボードや小型モジュールをIoT Gatewayとして使用し、装置の小型化、開発コストの削減につながります。
IoT Gatewayとして使用するモジュールにWindows、LinuxなどのOSを実装し、IoTに必要なアプリケーションを実行可能です。
- Congatec SBCを使用したIoT構築例
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