PALTEKグループでは、長年培ってきたFPGA設計の技術力などをベースに、映像処理や映像伝送に活用できる製品や、FPGAコンピューティングプラットフォームなどの製品を提供いたします。
OCTARIC-LC001は、広角レンズや魚眼レンズで撮影した4K/8K映像の歪みをリアルタイムに補正します。監視カメラをはじめ、車載カメラ、医療・インフラ設備壁検査用カメラ、テレビ会議システムなど、5G時代の様々な映像配信アプリケーションに利用可能です。
HPFCは、PALTEKが販売している FPGAコンピューティングプラットフォーム「M-KUBOS」とAMD社が提供するアクセラレータ カード「Alveo™」を最大4基接続し構成されています。 メモリ帯域幅は800GByte/秒を超える、豊富な映像入力インタフェース、小型で低消費電力であることを特長としており、4K/8K映像伝送、リモート制御、医療画像診断、ロボット制御などでの遅延・消費電力の課題を解決します。
組み込みFPGAエッジコンピューティング「So-Oneモジュール」は AMD社の Zynq® UltraScale+™ MPSoC を搭載した37mm×38mmサイズの超小型モジュールです。
アプリケーションモデルを組み合わせることで、SoCモジュールとしてだけでなく「AI推論モジュール」としてもご利用いただけます。
FPGAコンピューティングプラットフォーム「M-KUBOS」は、複数のM-KUBOSをつないで単一のFPGAであるかのように扱うことができる「FiC」に適合することにより、低コストかつ高性能なシステムを実現できます。
EVや自動運転検証に使用する車両運動プラントやリチウムバッテリプラントを搭載したハンディサイズ超小型ハードウェアエミュレータです。HILS環境構築の手間や費用でお困りのお客様に最適なソリューションです。
CAN CUBEは、お好みのCANフレームを簡単に送受信できる超小型のCAN送受信機です。初期設定済みで納入されるので、ボタン1つの操作で設定したCANフレームを簡単に送受信。重量90gの超小型、超軽量で、モバイルバッテリでも駆動可能です。CANネットワークで構成されたECUの評価システムを、PCレスでシンプルにできます。
MODEL CUBEは各種プラントモデル・信号処理モデルを自由に実装可能な高速演算リアルタイムシミュレータです。 コアデバイスにFPGAを採用することで、お客様モデルの書き換えが自由に実装可能です。 CPUと周辺I/Oが持つリアルタイム処理の課題をFPGA+実装済みI/Oで解決し、リアルタイムをFPGAで実現します。
Image CUBE 2は、8K映像信号を1本のケーブルで伝送できる8K映像・音声信号インタフェース“U-SDI”を搭載し、高精細な8K映像や4K映像の合成処理や分割処理などを行うことのできる映像機器開発プラットフォームです。Image CUBE 2を使用することにより、U-SDIを搭載した映像・放送機器、デジタルサイネージなどの開発を加速することが可能です。
DATA BRICKは、2K/4Kなどのビデオ処理や機械学習、ビッグデータ分析、金融分析、ハイパフォーマンスコンピューティングなどのワークロードを高速化できるFPGAコンピューティングプラットフォームです。DATA BRICKを使用することにより、システムのスループットを向上させながら、システムコストや消費電力を低下させることが可能です。